日々の生活をより安全で安心なものにするために、最低限やっておきたいことがあります。
当記事では、「やっておくべきだった」と思わないように、準備しておくべき6つの重要なポイントを紹介します。
予想外の出来事はあるものです。
そして、将来の不安はなくしていきたいものです。
当記事では「これだけは準備しておきたい」をシンプルにまとめました。
当記事によって、予想外の出来事や将来の不安を軽減し、より充実した生活を送る手助けになるでしょう。
- 日常で安心な生活を送るための6つの準備。
- 保険、家族、家計、護身(心)術、ライフスタイル、選挙(投票)について解説。
日常で最低限やっておきたい6つのこと
安心して日々を過ごすために、これだけはやっておきたい最小限の準備を6つを挙げます。
保険加入
健康に自信があっても、予想外のケガや病気に備えるために保険加入は必要です。
その中でも重要な、健康保険と自動車保険を見直し、適切な保障を得ておくことで、将来の不安を軽減できます。
自分に合った保険を選び、予期せぬ事態に備えましょう。
- 健康保険:確かに高度医療制度で負担は減りますが、個人によって状況は違います。
日々の生活を圧迫させない金額を掛けていくのがよいでしょう。
注意したいことは、必ず病院での健康診断前に加入しておくことです。
病気が診断された後では加入できません。 - 車の保険:事故時の経済的負担を軽減するため、必ず加入しておきましょう。
家族とのコミュニケーション
家族と将来に向けての話し合いは重要です。
今後について、意見を交わし、上手く話がまとまった場合は、書類を用意して役所で手続きしたりするなど、具体的な準備に掛かりましょう。
話し合いの主な内容
- 今後の自分:自分のやりたいことを家族と共有することで、サポートを得られます。
- 緊急時の対応:病気や怪我、事故や災害時の行動について具体的に話し合いましょう。
- 相続について:財産に関することも話し合い、安心して未来を迎えられるようにします。
家計|お金の流れをシンプルに
日々の生活で家計が混乱しないように、現在の財産を把握し、支払いや引き落としの状況を整理しましょう。
また、借金は極力避ける、使用するクレジットカードを1枚に抑えるなど、お金の流れシンプルにする工夫が大切です。
護身(心)術
トラブルに巻き込まれ面倒なことにならない様に、対応策を準備しておくことも重要です。
対策は、体術行動・プライバシー・人間関係・証拠を残す・ネットの5つになります。
体術行動
体術に関しては、万人向けの対策ではありません。
なぜなら、武術格闘護身術を身につけるのは好きでもなければ習得は難しいし、習得した術が絶対に通用するとは限りません。
しかも、対抗策として武術格闘護身術を習得しようと思っても、人は本当に興味のないものに時間を使いたくないので長続きしません。
ましてや、護身と言って武器になる物を携帯するのも違反になる可能性があります。
そのため、体術行動関係で最低限押さえておきたいことは3つです。
- 近づかない:一番の護身術は危険な場所には近づかないことです。
また、暗い場所や密室など、限られた空間にも注意を払いましょう。
(とはいえ、電車やバスは生活に欠かせないので難しい問題ですが)
日頃からこうした環境に注意するだけでも、十分な護身の一歩となります。 - 逃走と道具:それでも何かあった時を想定し、逃走の準備を考えることも必要です。
対策としては、逃走を容易にするためのツールを所持することが挙げられます。
周囲に知らせる笛、ライト、催涙スプレーなどを用意し、使い方も身につけておくとよいでしょう。
体術ほど難しくはありません。
また、大声で「火事だ!」と叫ぶのも有効です。
※催涙スプレーは、品質のよい製品なら効果は期待できますが、法的にグレーなため所持には注意が必要です。 - 逃げられない場合のマインド:具体的な対抗手段は語れませんが、大事なことは、思考を柔軟にすることです。「過剰防衛」を気にして、何もできなくなる考え方は危険であり、加害者に忖度するのもおかしな話です。
したがって、自分の身を守るために、必要な行動を取ることをためらわないことも大切です。
そして、安全を最優先に考え、勇気を持って自分を守る意思を持ちましょう。
プライバシー
トラブルが近付かないようにプライバシーに関することは注意しましょう。
プライバシーに関して、対面・電話で話さない、ネットに書き込まないように十分に気を付ける。
人間関係
受け入れがたい人間には近付かない。
直感的に気持ち悪い・生理的に受け付けないと感じた人間からは距離をおいて様子を見ましょう。
どうしても耐えられない場合は、第三者に相談することです。
※嫌いな人とはどう接するべきか。
嫌いな人というのは、好きな人と同じで関心がある人間であるから問題ではないです。
嫌う理由が「知らないから」という単純な理由だったりもします。
証拠を残す
トラブルに巻き込まれ面倒なことにならない様に、証拠の保存を心がけます。
泣き寝入りは心に負担をかけ、ストレスの元です。
- 証拠を残す準備:ボイスレコーダー、ドライブレコーダー、スマホなどの動画記録アプリを活用し、重要な瞬間を記録しておきます。
また、証拠資料もあるなら保管しておく。 - ノートの準備:その時の状況を記述できるノート類も準備しておきましょう。
事が起きた際に、迅速に記録できるようにA6タイプのジョッターを持ち歩くと便利です。 - 法的準備:トラブルが起きた際に相談する法律事務所を調べておくことなど、情報を集めておくと安心です。
ネット
- 個人攻撃:ネットに個人攻撃するようなことは書き込まない。
衝動的になった時は、「なぜ、わざわざネットに書くのか」と自問しましょう。
ネットでの不適切な発言は、相手が法的に行動してきた場合は面倒であり、生活に支障をきたす元です。 - 魚拓:まともなことを書いても訴えてくる場合もあるので、ネットに書き込んだ場合は、魚拓を忘れずにしておきましょう。
ライフスタイルの確立
以下のようなことをライフスタイルに組み込んでおく。
素早い行動のための準備です。
- 物理的な整理:周囲を整理整頓し、いつでも行動できるように、身の回りを整えておくことが大切です。
新しいものを手に入れる際には古いものを処分する習慣を持ちましょう。 - 防災用品の準備:防災用品も用意しておくこと。
具体的には、災害発生後に想定される救援活動までの最低3日間分の食料と水、ライトやラジオ、携帯発電機、スマホ、容易に持ち出せる様にした貴重品を準備しておきましょう。(できれば熱源や小型鍋も)
投票
日常生活を大きな視点で見たときに必要なことは「選挙で投票する」ことです。
私たちの生活の安全や安心は、政策や法制度に大きく左右されます。
さらに、政治は経済とも深く結びついており、税金や福祉制度が生活の質に直接影響を与えます。
そのため、より良い生活のために、投票に行くことが非常に重要です。
投票は、自分や家族の未来を守るための最も直接的な手段です。
現在、国内の問題が山積みで、その中には外国勢に有利な政策も見受けられます。
候補者や選択肢の政策をしっかり検討し、納得のいく判断をした上で、必ず選挙に参加しましょう。
質問
Q:家族とのコミュニケーションがうまくいきません。
A: 初めは小さな話題から始めると良いでしょう。
徐々に重要な話題へと進めていき、信頼関係を築くことが大切です。
Q 投票が面倒くさいです。
A:投票が面倒に感じる気持ちも理解できます。
でも、投票は私たちの生活に直接関わる大切な機会です。
税金の使い道や福祉制度や、医療、教育など、私たちの日々の生活で感じた不満や不満を反映させることができます。将来の安心を守るための手段でもあり、未来への投資です。
「ここ五年間、選挙で欠かさず投票している」と友人に胸を張って言えるようになることを目標にするのが良いです。
まとめ
日常で安心な生活を送るための6つの準備を解説しました。
実践していくことで、より安全で安心な生活を構築して行きましょう。
- 保険加入
- 家族とのコミュニケーション
- 護身(心)術
- お金の管理
- ライフスタイル
- 投票
これらを見直し、具体的な行動に移していくことで、将来への不安を軽減し、充実した日々を過ごしましょう。
参考:農林水産省HP
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