初心者向けWordPressのミニマル設定

WordPressを始めるにあたって、一番最初にやる設定は何か迷いますよね。

ここで躓かないためにも、とりあえずやってみるための設定をまとめてみました。

WordPressインストール後にやる最小設定になります。

常時SSL化もプラグインで一発です。

目次

各種設定

ユーザーのプロフィール設定

ユーザー名と、ニックネームは同じにしない。
ブログ上の表示名は、ニックネームを選択します

赤枠に注目

赤枠のプロフィール情報は書けるなら書いておく。青枠の写真も用意できれば入れておく
写真はメガネなど自分が身に着けている物や、自分の後ろ姿がよいかもしれません。

赤枠のプロフィール情報と青枠の写真

設定の一般設定

サイトタイトルなどの項目の確認。メールアドレスの入力確認。日付けや時刻の設定。
Googleメールか、契約したサーバ上で作ったメールアドレスを入力します。
なるべく管理しやすい方を使用した方がよいです。

赤枠に注目

自分がよいと思った表記を選びます。

赤枠に注目

設定の投稿設定

投稿カテゴリーの初期設定は、今は未分類でよいです。
デフォルトの投稿フォーマットも標準のそのままにしておきます。

上記二つの設定はブログが大きくなった場合に考えて設定すればよいと思います。
メールでの投稿をする予定がないなら、その下の記入欄もそのままでよいです。

赤枠の更新サービスの枠にあったURLは消します。
デフォルトの海外サイトは繋がりません。
あとで、「にほんブログ村」や「人気ブログランキング」に登録した場合に、変更すればよいだけです。

赤枠に「にほんブログ村」や「人気ブログランキング」などを入力する

設定の表示設定

ホームページの表示には、2種類のチェックがあります。
ブログの場合は、最新の投稿にチェックします。
店などのHPの場合は、固定ページにチェックすることになります。

フィードの各投稿に含める内容のチェックを「全文」にチェックすると、
投稿記事の全内容が転載される可能性があります。
そのため、チェックは「抜粋」にしておきます。

理由は2つです。

  • 記事転被害を少なくするため。
  • フィード情報を受け取る側のメモリーの負担を減らすため。

小さい赤枠

設定のディスカッション

赤枠にチェックを入れて、コメントを手動にします。
その下の「 すでに承認されたコメントの投稿者のコメント・・・・」は必要な場合はチェックする。

小さい赤枠

設定のメディア設定

「アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに整理」のチェックを外す。

そうすると、フォルダーが一つになります。

画像サイズは、とりあえずそのままにしておきます。

赤枠のチェックを外す

設定のパーマリンク設定

設定

共通設定にある投稿名にチェックマークを入れます。

理由は、SEO向上・理解しやすいURL・リンクの信頼性向上・オンライン上での認知度向上などがります。

あとは投稿名の方が管理しやすいためです。
(注意としては、ブログをやっていって、途中変更しないようにすることです)

スラッグ変更

しかし、このままだと、投稿記事のスラッグがそのまま日本語になります。
結果、一部日本語になったパーマリンクになります。

このままでは、SEO向上・理解しやすいURL・リンクの信頼性向上・オンライン上での認知度向上などが、

得られなくなります。

したがって、投稿時に日本語から英字表記に変更します。
一記事投稿するごとにやります。

下の画像がその例です。(SWELL使用)

このページのタイトルの「WordPressのミニマル設定」を英字にした後です。

このように、パーマリンク設定では投稿名にチェックを入れて、

投稿時には、投稿記事のスラッグを英字表記にするという面倒くさいことを行います。

でも、何回かやれば習慣になります。

パーマリンクとスラッグの説明画像

画像のスラッグも変更しよう

メディアライブラリから画像を開きます。
新規追加した時です。

下画像の青枠の中のように書き換えます。

常時SSL化

手順

サーバ側でのSSL化は、簡単インストールの時に済んでいるとします。

(この場合「SSL証明書」を取得するということになります)

これから、プラグインのReally Simple SSLでブログを常時SSL化(暗号化)させます。
(WordPressで設定になります。)

インストール

①メニューからプラグインを追加で、Really Simple SSLを検索する。

②Really Simple SSLが出たら、今すぐインストールを押す。

③有効化のボタンが出たら押す。

④下の画像が出たら「SSLを有効化」を押す。すぐにログアウトします。

⑤ログインします。

⑥SSL化はしています。「×」を押してウィンドウを閉じてください。(下画像)

⑦下のような状態でもSLL化はしています。
このままでも問題ないと思いますが、残りの作業をこなしていくと作業状況は上がります。

画面設定

①設定画面を確認して終わりです。
下のような設定でよいです。

旧バージョン

バージョン 7.0.7 ほとんど同じです

②ここの項目をオンにしていくと、作業状況のパーセントは少しは上がります。

旧バージョン

バージョン 7.0.7 若干の違いがあります。

機能

  • ブラウザアドレス欄の鍵アイコンの閉表示で確認できます。
  • 一般設定のURL「http://」→「https://」に変更しなくてよく、
    リダイレクトの追記もしなくてもよいです。自動でやってくれます
  • その他にも、画像などのダウンロードした混合コンテンツのURLを修正します。
    そして、内部リンクのhttpをhttpsに変換してくれます。
  • このプラグインは無料・有料があり、今回は無料を使います。
  • セキュリティー(堅牢化)はデフォルトのままで使用します。
    (セキュリティーは別のプラグインでやっていくことも可能です。)

おわりに

最小限の環境です。各種設定後に常時SLL化設定で終わりになります。

テーマは、デフォルトのTwenty Twenty-Threeなどです。

後は記事を書いていきながらWordPress環境を整えていけばよいと思います。

最初は、お問い合わせページとプライバシーポリシーの2つの固定ページを投稿すればよいです。

参考

書籍:一日で基本が身に付く!WordPress/佐々木 恵[著]
サイト:WordPress初期設定の33項目を全解説

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