片付けのきっかけと習慣化

かたずけ

片付けをやろうと思っても、「後でいいや」と思ってしまいます。

その後に反省し「キッカケさえあれば」と愚痴を言ってしまうパターンです。

当ブログ管理人がそうです。

しかし、その繰り返しに嫌気がさし、考えを改めました。

そして、無料のパソコン回収サービスを利用して、不要なPCや小型電気製品を持って行ってもらうことに決めました。

このサービスでは、配送スタッフが家に来て不用品を持って行ってくれます。

こうすることで、不要品を強制的に片付ける必要が出てきます。

この動機が片付けをするきっかけとなります。

当記事は、そのキッカケ作りと、その後に行動していくことをまとめたものです

目次

片付けに必要なきっかけづくり

1.絶対に行動する方法を行います

片付けという行動のために、外部の力を借ります。
そして、それを切っ掛けにして、片づけの習慣化を目指します。

外部の力は無料のパソコン回収サービスを利用します。
(ダンボール1個無料を利用します。)

2.パソコン回収サービス

回収準備

  • 先ずはパソコン回収サービスに使用するダンボールを1箱用意して、不要になったPCを入れます。
    このダンボールは指定サイズがあります。縦横高さ140㎝以内20㎏以下です。
  • PCを入れても、まだスカスカの場合は、回収可能な物を入れていきます。
    (業者の回収可能な物を確認してください。)

回収

  • ダンボール1箱に回収可能品を入れ終わったら、業者に手続きをして回収してもらいます。
  • 大きなもので捨てるものがあれば、ついでに持っていってもらいましょう。(有料)
    先に大きな物を片付けておくと、後で楽になります。

片付けを始める

3.片付けの環境を整える

2の回収準備と同時に、片付けの環境を整えます。

保管場所の確保

現在使用しているものは適材適所に置けるように場所を確保しておく。
大切な物は、決めた場所に置く。
包丁を置きたいならキッチンの引き出しとかです。

用意する各種箱

数字か英字入りダンボール箱

やりたいことで使う予定がある物や気になってしょうがない物は、
必要な物として数字か英字入りダンボールにいれる。

そして押し入れへ。ダンボール箱には数字か英字を記入する。

あと、確認用に数字か英字と中身が一緒に写った写真を撮っておく。

一定の時間が過ぎて、写真を確認し、必要ないと判断した物は捨てていく。

不用品・廃品回収業者送り用ダンボール箱

業者に一気に持って行ってもらうためのダンボール箱です。

一気に片づけたい、シンプルに片付けたいならば、業者に頼むのが一番良いです。

なかでも、トラック積み放題などのサービスを利用することです。(有料)

これが、物理的精神的に楽な方法です。

何故なら、全部を持っていってくれるからです
(不用品回収と、古物商の認可の廃品回収の両方とも可能な会社が良いです)

エコステーション用の箱

邪魔にならない場所に置きます。

  • ビン類・陶器・ガラス用箱
  • 鉄くず用箱。
  • 鉄くず用箱。
  • 電池(※)。小型充電式電池・ボタン型電池用箱
    (CR及びBRについては使用済み筒型乾電池と同様に出してください)
    ※小型充電式電池(リチウムイオン電池等)、ボタン型電池(型式記号CR及びBRを除く)は家電販売店等のリサイクル協力店にお持ちください。
ネット出品を置く場所

ヤフオクとメルカリに出品する物を置く場所を確保しておきます。
箱でもよいのですが、ルミナスのラックのような棚の方が管理がしやすいです。

順次ヤフオクとメルカリに出品していきます。

ゴミ箱

いろいろなところに燃えるゴミ用の箱を置く事で、直ぐに捨てる行動が取れるようにする。

置き場所は

  • 玄関⇒玄関用ダストボックス。ダンボール箱でよいです。
  • トイレ⇒邪魔にならない大きさ。
  • 洗面所⇒邪魔にならないスッキリしたもの。
  • 風呂場⇒水が抜けるもの。直ぐに洗面所に捨てるから小さくてよい。
  • 階段下と上⇒邪魔にならない小さいもの。
  • キッチン⇒大きなものがよいです。邪魔にならなければ、45L以上がよいです。水を切ったものも素早く処分。
  • 水場⇒ビニール袋で底が水切り用のアミになっている使い捨て袋
  • ベット横⇒起きたとき邪魔にならない大きさがよいと思います。
  • 机⇒机下に置いても邪魔にならない大きさ。

選別する

選別は3つでシンプルに判断します。

A.必要と思って残す物:これは自分がやりたいこと、必要と思っている物、好きな物です。大切な物です。
B.A以外で売れると判断した物:これは売れると思ったもので出品する物になります。出品して残った物は捨てます。
C.明らかに売れないと判断した物:消耗品、賞味切れの食品、出品しようと思っても手間や送料・梱包代でマイナスになる物です。売れない本も含みます。

詳細はこのような感じです。

  1. A判断:今必要と思って残す物は決めた場所に置く。現在使用中なものは、その適材適所に置く。
    包丁ならキッチンに置く。
  2. A判断:使う予定がある物や気になってしょうがない物は、数字か英字入りダンボール箱へ。
  3. A判断:食器は使用する物だけです。それ以外は、エコステーション用の箱へ→B判断。
  4. B判断:売れると判断した物はネット出品へ。
  5. B判断からC判断:出品して残った物で、燃えるゴミの場合はゴミ箱へ。
    燃えないゴミならば、不用品・廃品回収業者送り用ダンボール箱へ。
  6. C判断:明らかに売れないと判断した物で、燃えるゴミの場合はゴミ箱へ。
    燃えないゴミならば、不用品・廃品回収業者送り用ダンボール箱へ。
  7. C判断:売れない本は図書館に寄贈。売れると判断した本は、古本店で売る。
    (価値がある本はネット出品→B判断)
  8. C判断:食品の賞味期限切れゴミ箱へ。
  9. C判断:ビン類・缶類・電池・陶器・ガラス・スプーンぐらいの鉄くずなどは、
    自治体のエコステーション等を利用します。
    もし回収業者が持って行ってくれるなら持って行ってもらいます。(これが一番楽です)
  10. C判断:PP·PBや粗大ごみも自治体のエコステーション等で引き取ってもらいます。
    これも、回収業者が持って行ってくれるなら持って行ってもらいます。(これが一番楽です)
  11. C判断:アルミ缶・ペットボトル・紙パック類・プラパック⇒よく行くスーパーの回収ボックス
  12. C判断:新聞紙関係・古紙入れ・ダンボールは、たまったら駐車場にあるステーションへ。

大きな物の処分はどうするか

売れないとおもうならそのままにしておきます。組み立て型の机や棚は売れそうにないです。
でも片付け中は、場所確保に使えるので役立ちます。そのままにしておくのがよいでしょう。

そして、売れるものがなくなり、残っていた場合に処分すればよいです。
不用品・廃品回収業者送り用ダンボール箱と一緒にもっていってもらいます。

それまでは大きな物の移動や分解するなどの片付けは行いません。
そういった大きな物は、スカスカになった部屋になって片付ける方が楽だからです。

選別の習慣化

今回の記事内容のことは割と時間をかけてやります。

そのため習慣化が必要になってきます。

そこで条件付けをして片付けを行っていきます。

帰宅したら10分間の片づけをするか、ゴミの回収日前日は片付けの日とするなどの方法を取り入れます。

片づけのゴール

お掃除ロボットが導入可能になるぐらい片付いた部屋が片付けのゴールになります。

片付けのきっかけと習慣化のまとめ

片づけは、視覚にも影響を及ぼします。

そのため、たくさんの片づけるべき物を目にすると、やる気が低下し、後回しにすることがあります。

この問題を解決するためには、動機を得て、少しずつ片づけをやっていくことが大切です。

当記事では、実行しやすいように片付けの手順をシンプルにまとめてみました。

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