不要になった物をネットで売っていくと面白くなってきます。
その後に思うことは、自分の物以外で、次に売るものはないかです。
そこで、ネットで取り上げられているステッカー売りです。
「仕入れて売る」というシンプルなことをお試しできます。
これはメルカリなどフリマサービスを利用して、ステッカーを一枚一枚売る方法になります。
長くはできない方法ですが、物販の感覚を味わうためにやってみるのもよいです。
当然、私もやってみることにしました。
そして、ただ「ステッカー1枚」を売るのではなく、付加価値として購入希望者が検索できるようにしました。
当記事は、それらをシンプルにまとめました。
基本は、メルカリサービスを活用します。
やり方は、自分の物を出品することと同じです。
相手とのメッセージのやり取りも同じです。
以下はステッカー売りの要点です。
- ステッカーの売り方がわかる。
- 物販に入門できる。
ステッカー売りの要点
上記の付加価値とは
使用するサービスはメルカリです。
先ずは、アップしていくステッカーに「#」を使用したカテゴリーを考えます。
後は商品の説明文の最後のところに「#カテゴリー名」を入れておきます。
そのカテゴリーはクリックにより、購入希望者が希望するようなデザインのステッカーを見つけやすくします。
これが、購入者の探す手間を減らすことが付加価値になります。
カテゴリは流行りものでやっていくか、白黒赤青黄などの色のカテゴリーなど王道もあります。
カテゴリー例
下記のようなカテゴリーを用意します。
そして、ステッカーの絵に関係しているカテゴリーを、説明文の最後に付け加えます。
例1:#ステッカー〇〇の中の赤色
例2:#ステッカー〇〇の中のピンク色
例3:#ステッカー〇〇の中の緑色
例4:#ステッカー〇〇の中の青色
例5:#ステッカー〇〇の中の黄色
例6:#ステッカー〇〇の中の紫
例7:#ステッカー〇〇のカラフル
例8:#ステッカー〇〇の中の白黒色・モノクロ
例9:#ステッカー〇〇の中のシンプル、ミニマル
※ステッカーの部分と〇〇は自由に。
商品説明文
文字数には制限があります。
購入希望者が短時間で分かるように、文字数内でシンプルな文章にします。
そして、説明文の最後に下記のようなカテゴリー文を入れます。
#ステッカー〇〇
#ステッカー〇〇の中の赤色
例えば、最後に付け加えた「#ステッカー〇〇の中の赤色」をクリックすると、
「#ステッカー〇〇の中の赤色」が付け加えられた出品済みのステッカーがすべて表示されます。
ステッカーについて
ステッカー1枚ずつ販売することになります。
入手
- 仕入先は、アマゾンとアリエキスプレスになります。
- 購入する場合、クレジットカードの使用に抵抗があるならVプリカ一択です。
ステッカー選別
使用するステッカー
- 著作権フリーのステッカーを出品しましょう。国旗とか見慣れた物の絵、自然物なら安全です。
- トレンドに関係したもの、購入者がいるのではないかと想像できるものを出品していきたいところです。
しかし、何が売れるかは分かりません。
実際に出品してみると、「まさかこれが売れるとは」ということがあります。
なので、とりあえず出品していくことです。先ずは量です。
そして、出品の判断の目安は以下の3つです。
これらの目安を参考にして、気になるなら外すことです。
外すステッカー
- 折れ、ヨレ、はがれ、バリ、汚れ、極端な印刷ミスのスッテカーは外す。
特にはがれには注意してください。50枚セット中50枚がはがれている場合があります。 - インパクトのないデザイン、何なしらの主張が感じられないデザインは外します。
物足りないと思えたステッカーは外します。
それはステッカーが小さいことやデザインが地味なものも外します。(それでもそれが売れるようなことがあります) - アニメ、映画、漫画、芸能人、企業団体のロゴなど、何かしらの権利にふれるもの。
判断基準が難しいことですが、デザインそのものに価値があるシールは、駄目です。
梱包作業
厚紙2枚の間にステッカーを入れ、それをシール付クリアポケットに入れます。
それを封筒に入れます。
発送方法は2パターンです。
共通する注意事項は、発送する物を間違わないようにすることです。
パターン1:封筒
- メリット:安上がりです。
- デメリット:送り先と発送元を記入するので、個人情報が筒抜けです。
これで購入を躊躇する可能性もあります。宛名を手書きするので面倒です。 - 注意:手書きする時、発送する住所に気をつける。
パターン2:ゆうパケットポストmini
- メリット:発送作業が楽です。プライバシーが守られます。
- デメリット:少しコストがかかる。そのため、粗利が少ない。
一連の流れ
1.ステッカー購入。
2.ステッカー選別。
3.ステッカーの写真を撮る。
4.説明文を含め出品に必要な項目を書く
5.必要事項を全て入力して出品する。
6.購入された後はスッテカーの発送準備。
7.発送して終わりです。
※6と7の時は購入者とメッセージのやり取りがあります。
まとめ
ステッカーを売ることは、片付けで不要になった物を売っていくことと基本は同じです。
ステッカーを購入し、選別して、それの写真を撮る。そして説明文と共に出品します。
後は、購入されたら発送する。これだけです。
違いは仕入れ作業があることです。
これから副業で物販を考えている人は、お試しにステッカー販売をやるのをお勧めします。
これをきっかけにして、何を売っていくか考えていくのがよいのではないかと思います。
私の場合
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