当ブログのメインテーマは「やりたいこととは何か」です。
通常、このテーマを扱うと多くの情報が必要になります。
それをあえてシンプルに言えば、「やりたいことを見つけるとは、自分が『これだ!』と思える自己表現の方法(以下、表現方法)を探して見つける」ことです。
この自己表現の方法を見つけると、自然とやりたいことが明確になっていきます。
なぜなら、自己表現が具体的な形にできると理解し実感すると、それが現実と繋がりやすくなるからです。
その結果、これからどう進めるべきか、何をすべきかが見えてきます。
同時に、テーマが浮かび上がるかもしれません。
これが、表現の方法を見つけることが、やりたいことを見つけることに直結する理由です。
では、シンプルにやりたいことを見つけために、下記の「表現方法」を探すことからスタートします。
表現方法
表現方法を見つけるには、職種や趣味、9つの表現方法を調べ知っていくことです。
この探す過程を通じて、自分に合った自己表現方法が自然と見つかります。
※職種と趣味も表現方法の一つです。
「自分に合う職種はないか」や「自分に合う趣味はないか」と自問して、人伝、本、ハローワーク、ネット検索、AIなどを使って調べていきます。
以下に挙げる9つの表現方法も自問して、同じように調べていきます。
程なくして、自分に合った表現方法が「これだ!」という心の声とともに見つかるはずです。
9つの表現方法の問いかけ
- 自分に合う、身体(肉体)を使う表現はないか
- 自分に合う、行動することによる表現はないか
- 自分に合う、対話・指導・奉仕・世話することによる表現はないか
- 自分に合う、飲食物よる表現はないか
- 自分に合う、音(楽器・声=言語)よる表現はないか
- 自分に合う、映像よる表現はないか
- 自分に合う、物づくりよる表現はないか
- 自分に合う、静止画よる表現はないか
- 自分に合う、記述言語よる表現はないか
探し方
1から3を行います。
1:「自分に合う職種はないか」と自分に問いかけて、人伝、本、ハローワーク、ネット検索、AIなどを使って調べていきます。
何の疑いもなく「これだ!」と感じた職種に当たった場合は、見つかったと言えるでしょう。
そして、下記確認事項の中の一つでも当てはまれば、確定です。
あとは就職転職活動をしていくだけです。
2:職種で無かった場合は、「自分に合う趣味はないか」と自分に問いかけて、人伝、本、ネット検索、AIなどを使って調べていきます。
何の疑いもなく「これだ!」と感じた趣味に当たった場合は、見つかったと言えるでしょう。
その趣味を楽しみ、発信したくなった時に、下記確認事項の中の一つでも当てはまれば、それがやりたいことです。
どんな趣味でも、続けていくうちに社会に価値を提供できるものとなり、仕事(職業)として成立することもあります。
そのため、趣味を通じて自己表現を探求し、世の中に働きかけることを考えます。
3:趣味にもなかった場合は、9つの表現方法で探すことになります。
- 最初に「自分に合う、身体を使った表現方法はないか」と自分に問いかけて、人伝、本、ハローワーク、ネット検索、AIなどを使って調べていきます。
- 無かったら、次の「自分に合う、行動することによる表現はないか」と問いかけ、同じことを行います。
- これを、9つ目の記述言語まで行っていきます。
この過程で「こんな表現があるんだ」思えるものが見つかり、「これだ!」と感じたら見つかったと言えます。そして、下記確認事項の中の一つでも当てはまれば、確定です。
- もしかしたら、「これだ!」と感じた表現が職種や趣味として確立しているかもしれません。
そのような場合は、上記の職種や趣味と同じ行動をすればよいです。 - しかし、「こんな表現があるんだ」と思ってしまうのだから、その表現がすごくシンプルな場合があります。
その際は、その表現で試行錯誤して、物をつくる・ことを成すことになります。
そして、この過程を確立させていきます。
※過程を確立:これは整理された体系を作ることであり、簡単に言うと趣味化することです。
そのため、その後の活動は、上記の趣味と同じ行動をとっていきます。
- もしかしたら、「これだ!」と感じた表現が職種や趣味として確立しているかもしれません。
確認事項
- やりがいがある。
- 好きであると、より確信できる。
- 自分に良いこと、楽しいこと、ワクワクすること、生きがいであり、自分にプラスに感じる。
- 「自分はこれがやりたかったのか」と感じる。
- 先駆者になれる。
- 自分にとって意味のあることだと思える。
- 人生で挫折した事がチャラになるくらいの満足感が得られる。
- コンプレックスが解消される。
- 「自分の人生の目的は何なのか」の答えが出ると期待できる。
- やっておいて良かったと想像できる。
また、以上のような確かなことを思うことができればよいです。
表現方法が見つからない
以上のように見つかった場合はよいのですが、時には内面的に納得できないこともあります。
確認事項にも当てはまらず、「これは自分のやり方ではない」「他にもっと良いものがあるのでは?」と感じたり、思えてしまうことがあるかもしれません。
また、知っていることでも、良い部分を見逃している場合もあります。
これは、今の自分の視点と視野も狭くなっていることが原因かもしれません。
そこで、新たな視点を得たり、視野を広げるために読書を習慣にしましょう。
表現方法を探していくと同時に、読書をしていくわけです。
読書
読書は新たな視点を得る、視野を広げるための有効な手段です。
盲点がなくなっていき、自己表現を探す範囲も広く深くなります。
周りを認識する力も成長し、見逃しは無くなるかもしれません。
知識を得ることによって、いろいろなことに気付けるようになります。
また、読書をしていくだけで勝手に自己分析もできて、自分のやりたいことや、それに合ったライフスタイルが見えてくるでしょう。
これらは、読書を通じて、自然と行っていく自問自答で得られる結果です。
- 視点とは、ものの見方だけでなく、知識やさまざまな方法・行い方など、自分が今まで持っていなかったものも含まれます。
- 読書は習慣化が最優先です。様々なテクニックは、習慣を実感したときでよいかもしれません。
実感とは、「読書しない自分は考えられない」と思えることです。 - 「何から読み始めればよいか」というベストな選択は人それぞれ異なります。どの本がその人に影響を与えるかわからないからです。
しかし、迷った場合は、世の中で注目されているベストセラーから始めるのが一つの方法です。 - また、表現方法が見つかった後も、必要な知識を得るために読書は欠かせません。
したがって、表現方法を探す前から読書を習慣化しておくことが望ましいでしょう。
自己啓発の王道といえます。
まとめ
やりたいことを見つけるには、表現方法を探すだけです。
もし見つからない場合は、視野を広げるために読書を習慣化しましょう。
この2つのアプローチで、やりたいことが見つかります。
具体的には以下の2点に取り組みましょう。
- 自己表現の方法を探すこと
- 読書を習慣化すること
この2つをライフスタイルに組み込んで、自分のやりたいことを見つけましょう。
当ブログは「やりたいことの見つけ方」を中心に、自己成長やライフスタイルの改善に役立つ情報を発信しています。もしさらに詳しい方法や具体的なステップを知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
これからも、ブログを定期的に更新していますので、ぜひブックマークやSNSでフォローしてください。
あなたが本当にやりたいことを見つける手助けができれば幸いです。